健康診断1週間前!お酒大好きアラサー女の“あがきルーティン”

晩酌日和

まいど!週3ジムに通う会社員のおこめちゃんです!

そろそろ健康が気になってくる、アラサー。

年に一度の健康診断。

20代半ばまでは、

「あ〜はいはい、どうせ問題ないし無駄じゃない?」「早く帰りたーい」ぐらいの気持ちだった。

でも30歳付近になると、だんだん一大イベントになってくる。

おこめちゃん
おこめちゃん

ふだんは毎晩の晩酌が楽しみ。

仕事終わりに飲むビールとチューハイが何よりの癒し。だけど、健康診断だけは別問題。

気になるのは、生活習慣病に関わる項目。

中でも肝・腎機能の結果を思い出しては、「やばい…せめて今週だけでも」と焦り始める。

このブログでは、そんな“お酒好きアラサー女”の私が、
健康診断1週間前に実践したあがきルーティンをリアルにご紹介します!


健康診断って、なぜあんなにドキドキするの?

毎年受ける健康診断。

再検査にならない限りあんまり数値を意識することはないけれど、

周りの同僚や友人の話を聞いていると、35歳あたりから悪い結果が出る人がちらほら。

調べてみると、当然ながら年齢を重ねるにつれて要検査・要経過観察の割合が増えていくようです。

出典:2022年度 日本健診財団事業年報/集計・統計(日本健診財団)

30〜34歳、異常ありの割合を見るとちょうど50%いかないぐらいか…

35〜39歳では半数以上が異常あり。

大きく分けると、生活習慣病に関わる項目と、がん検査ですが、

今の私が特に気になるのは、前者。

項目でいうと、

問診、身体測定(身長、体重、BMI、腹囲)、視力・聴力検査、血圧測定、尿検査、血液検査、心電図検査、胸部レントゲン検査、胃部レントゲン検査

など。

おこめちゃん
おこめちゃん

お酒大好きな私が、特に気になるのはこの3つ。

この辺りの数値は、普段の飲酒・食生活・運動不足、ぜんぶ正直に出る。

「せめて、去年よりちょっとマシな数字を…!」という謎のプライドが働いて、

私は毎年“あがきモード”に入るのです。


お酒って、いつからやめるべき?私はどうしたか

私が最初に考えたのは

「問題ない数値を叩き出すためには、お酒をどこまでセーブするべきか?」ということ。

正直、体は数日間では変わらない。

私が去年の診断時に医者に言われたのは、

2週間くらいは生活習慣を変えないと、数値としては出ないよ。

ええ?!そんなに?

3日前から本気出してジム運動を控える・飲酒量を控えることをしてた私としては耳が痛い・・・

何よりも、

毎日飲んでる人間からしたら1週間禁酒はハードルが高すぎる。

そこで私は、「3日前から完全禁酒、1週間前から量を減らす」というルールに。

具体的には、

【健診1週間前】ビール350mlを1本+ジンやウイスキーなど低糖質のソーダ割り1杯まで

3日前〜前日炭酸水に切り替え

お酒を控える[減酒]をしてみて気づいたのが、”なんとなく飲んでいる”お酒が多かったということ。

つまり、飲まないこと自体よりも、「夜に手持ち無沙汰になる」ことがつらかった…!

でも、やってみると睡眠の質が上がったり、翌朝すっきり起きられたり、小さな変化がうれしくて。

「もしかして、お酒控えるってアリ…?」と初めて思った瞬間でもありました。


あなたの酒量、オーバーしてない?私はしてる!

ちょっと耳が痛い話ですが…

適正な酒量、意識したことありますか?

厚生労働省の基準では、1日あたりの“適正飲酒量”は純アルコール20gまで。

出典:健康に配慮した飲酒に関するガイドラインについて

▼代表的なお酒のアルコール量(目安)

  • ビール500ml(5%)→ 約20g
  • チューハイ350ml(7%)→ 約20g
  • ワイン200ml(12%)→ 約20g

つまり、ビール1本+チューハイ1本でアウト。

おこめちゃん
おこめちゃん

もちろんアルコール分解能は人によっても違うし、体調次第でも変わる。

でも、いつの間にか当たり前に飲んでしまっていて、なんだか飲まない日は物足りない。

トレーニングでも実感してるけど、”習慣”って恐ろしい。

もちろん、飲みたいときは飲む!飲めるときは飲む!けれど、

“今日はどこまでにするか?”を意識して選ぶことも大事だと、健康診断をきっかけに改めて感じました。


女性ならではのリスクってある?

リスクの話ばかり考えてしまうと暗くなりますが、

女性の体と肝臓は男性よりも小さく、アルコールの分解スピードが遅いため、

アルコール性肝硬変やアルコール依存のリスクも大きいようです。

知ってて飲むのと、知らずに飲むのでは違う。と私は思います。

気になる方はKIRINのサイトにわかりやすく載っているので、調べてみてください(*´ `)

いくら運動してても暴飲暴食してOKというわけじゃない。気をつけないと・・!


健診前にジムで“帳消し”できる?直前の運動はOK?

「飲みすぎたから、走ってチャラにしよう」

って気持ち、すっごくわかります。私も同じでした。笑

実際、運動には数値改善の効果があるのは事実。

例えば、

  • 有酸素:中性脂肪や内臓脂肪にアプローチ
  • 筋トレ:基礎代謝UP、むくみ解消

ただし要注意なのが、
ハードな筋トレによって一時的に肝機能数値(ASTやALT)が上がる場合があるということ。

実は私、健康診断で再検査になったことがあるんです。(結局何もなかった)
心当たりがなさすぎたので医者に聞いてみたところ、

医者「昨日激しい運動した?」

私「ジムで2時間くらい、めちゃくちゃ運動しました。」

医者「血液・尿検査や肝臓腎臓など結果に影響が出ることがあるよ。」

おこめちゃん
おこめちゃん

だから私はこう調整しました(*´꒳`*)

  • 〜3日前:筋トレ+軽いラン(汗をかいてスッキリ)
  • 2日前:ウォーキング&ストレッチ中心
  • 前日:ノートレ(早めにお風呂入って寝る)

正直「前日もしっかり追い込むぞ〜!」と張り切りそうになったけど、

“整える”ことを優先して、身体に優しくしました。


私の“あがきルーティン”全公開!

ここで、実際にやった1週間分の調整ルーティンをまとめます♪

日数内容ポイント
7日前お酒を減量/ジム(筋トレ)翌朝すっきり起きられて少し前向きに
5日前お酒を減量/野菜多めの食事口寂しさには炭酸水+レモン
3日前完全ノンアルに切替/有酸素強化夜の寝つきが良くなった
前日運動なし/水分多め・早寝不安でドキドキするけど体調◎

前日の食事や水分は、翌日の診察時間によっても変わってくるので、

病院からの案内をよく見るようにしてください!

まとめ:健康診断は“自分を整える”いいチャンス

1週間で劇的に数値が変わるか?と聞かれたら、正直それは難しい。

でも、少なくとも「自分の身体と向き合うきっかけ」にはなりました。

大事なのは、“よく見せようとすること”じゃなくて、

“自分にとってのちょうどいい健康”を見つけていくこと。

お酒をゼロにするのはつらいけど、

「週に1〜2日はノンアルにする」とか、「ジムを習慣にする」とか、

できることを、無理なく・楽しく続けていけたら。

今年の健診、結果はどうなるか分からないけど——

とりあえず、帰りの晩酌は美味しく飲めそうです🍺🌟

ビールと、回復食のひんやりさっぱりおうどん。

工夫すれば飲酒量をコントロールした生活も悪くない!

どこかで、酒飲みにオススメしたいノンアルドリンクについても書いてみようかな*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

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