まいど!今日も晩酌を楽しむおこめちゃんです!
突然ですが、ワインはお好きですか?(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
もし大好き、大好きになりたい!という思いが少しでもあれば、
それを言語化具体化し”資格”という形にしてみるのはどうでしょう。

好きなことでプチ成功した達成感はもちろん、ワイン選びや毎日の晩酌がもっと楽しくなりますよ♪

私はその土地の歴史、気候、土壌、空気…まるごと味わえる香り高いワインが大好き。
世界中のワイナリーを渡り歩くのが夢。
実は先日、念願のワイン検定ブロンズを受けてきました!
私はワインが醸し出すその土地の個性や、香り、深みのある味わいが好きです。
日常でワインを楽しんだり、ワイナリーを巡ったり、
ワインを飲むために旅もしてきました。
好きだからこそ色々と試し、調べているうちに、知れば知るほどもっと知りたいと思うようになりました。

まずは手始めに、初心者向けのワイン検定を受けてみることに。
結果は…
なんと50問中49問正解で合格!(めっちゃ悔しい…)
とはいえガリガリ勉強できていたわけではなく…
平日は満足に時間が取れず、通勤や朝などの隙間時間に勉強していました。
なので、当日試験が始まるまでは
「本当に大丈夫かな?みんなはどのくらい勉強してるんだろう…」
「受験者層は?難易度は?」
と不安や焦りもありました。。
ただ受けてみてわかったことは、しっかり対策すれば安心して挑める試験でした。
今日は、これから受験を考えている方に向けて、私の体験談と勉強法、実際に解いた練習問題のサンプルを書いていきます!
ワイン検定ブロンズとは?

ワイン検定は、日本ソムリエ協会(JSA)が主催する資格制度です。
- ブロンズクラス:ワインを楽しく学ぶ入門編
- シルバークラス:世界の産地や歴史をさらに深掘り
ブロンズは「家でワインを楽しく飲めるような基礎知識を身につける」ことが目的で、落とすための試験ではないようです。
出題範囲は大きく以下のとおりです。
- ぶどう品種と特徴
- 醸造の流れ
- 産地の基礎知識(フランスやイタリアなど)
- ワインと料理の相性
合格率はおよそ 80〜90% と比較的高いようです。
ただ、ワインを学び始めた人が受けるテストだと思いますし、それを日常へも生かしたいと考えると、
しっかり油断せず勉強しておきましょう!
私の勉強法と当日の様子
勉強法
公式サイトで申し込み、入金完了すると、約1週間でテキストが送られてきます!
申し込みの際にはどの講師にどの会場で講義・テストを受けるか選べ、後日講師から案内が届きます。
講師によっては試験終了後にテイスティングのお誘いもありますよ〜
ということで、申し込みしばらくするとポストにテキストが届きました。

やったこと
- 公式テキストを一通り読む まずはざっと流し読みし、全体像をつかみました。
- クイズ形式で暗記 頭に入りにくい部分は「問題を解く→間違える→覚える」の繰り返し。効率が上がります。
- 実際に飲んで体験 例えば、試験後にはニュージーランド・マールボロのソーヴィニヨン・ブランを買いました。テキストに書かれた「爽やかな柑橘やハーブの香り」が実際に感じられて、記憶が一気に定着します。
- AIと練習するのもすごく良いです。
当日の様子
試験会場は、会議室ではなく講師がやっているワインバーやレストランがほとんどです。
私は余裕を持って向かったつもりが、途中で道に迷ってめちゃくちゃ焦りました・・笑
焦って公式サイトから講師に連絡したのですが、「焦らずきてくださいね」と暖かい返事をもらいました。
そしてギリギリに息を切らしてなんとか到着。受講できてよかったよ。。
私がいうのも説得力がないのですが、遅刻したら受験できなくなるようなので、要注意です。
何はともあれ着席。
試験会場は思ったよりリラックスした雰囲気。ワイン好きが集まっていて、年齢層も幅広かったです。
まずは90分の講義を受けてからテストスタートです。
問題は基礎をきちんと押さえていれば解ける内容が多く、
「あ、これ練習でやったやつ!」という感覚がありました。
*どうしても勉強時間が取れない・不安な場合
当日の講義に集中したらなんとかなる!大丈夫!
しっかり大事な部分をフォーカスして教えてもらえますよ。
練習問題に挑戦!
ここからは、私が作ってみた練習した問題を10問ピックアップします。
これが出るわけではないのですが、なんとな〜く空気感をつかんでいただけたら嬉しいです。
ぜひ挑戦してみてください♪
Q1. ワインの発酵に欠かせない微生物は?
a. 酵母菌
b. 乳酸菌
c. 麹菌
d. 細菌
**************
答え:a. 酵母菌
→ 糖分をアルコールと二酸化炭素に変える役割を担います。
Q2. 世界最大のワイン生産国は?
a. フランス
b. イタリア
c. スペイン
d. アメリカ
**************
答え:b. イタリア
→ 近年はイタリアとフランスが首位を争っています。
Q3. 赤ワインの色や渋みのもとになるのは?
a. 果汁
b. 果皮
c. 種子
d. 枝
**************
答え:b. 果皮
→ 皮に含まれるアントシアニンやタンニンがポイント。
Q4. シャンパーニュで使用される黒ブドウは?
a. カベルネ・ソーヴィニヨン
b. ピノ・ノワール
c. メルロ
d. シラー
答え:b. ピノ・ノワール
→ シャルドネとピノ・ムニエと並ぶ3大品種のひとつ。
Q5. ソーヴィニヨン・ブランの特徴的な香りは?
a. グレープフルーツやハーブ
b. 黒い果実
c. スパイス
d. トロピカルフルーツ
**************
答え:a. グレープフルーツやハーブ
→ 特にニュージーランドではハーブ香が強く出ます。
Q6. 和食の「天ぷら」と好相性のワインは?
a. カベルネ・ソーヴィニヨン
b. シャンパーニュ
c. シェリー
d. ポートワイン
**************
答え:b. シャンパーニュ
→ 油を爽やかに洗い流す泡がぴったり。
Q7. コルクを開けたときに確認すべきことは?
a. 色合い
b. 糖度
c. ブショネの有無
d. 熟成年数
答え:c. ブショネの有無
→ カビ臭があればブショネ(コルク不良)です。
Q8. 「テロワール」とは何を指す?
a. ワインのアルコール度数
b. 環境(気候・土壌・人の営み)
c. 熟成年数
d. 醸造方法
答え:b. 環境(気候・土壌・人の営み)
→ ワインの個性を形づくる要素です。
Q9. 白ワインを発酵時に低温で管理する目的は?
a. 色を濃くする
b. 香りを保持する
c. 渋みを強くする
d. 長期熟成させる
**************
答え:b. 香りを保持する
→ フレッシュでアロマティックな特徴を活かします。
Q10. ボルドーの代表的な赤ワイン用ブドウは?
a. ピノ・ノワール
b. カベルネ・ソーヴィニヨン
c. サンジョヴェーゼ
d. ガメイ
**************
答え:b. カベルネ・ソーヴィニヨン
→ メルロと並ぶ二大品種で、力強い赤ワインを生みます。
ちなみに以前までよく話題になった”ボジョレー・ヌーヴォー”の品種はガメイといいます🍇
合否発表の流れと、受かるコツ

受講後、講師が採点出来次第(おそらく数日以内)には合否がわかります。
メールで通知が来て、サイトを開くと点数と合否が表示されています。
合否発表後、私は2週間くらいでバッヂと認定カードが届きました。
(1週間後のワイナリーツアーにつけていきたかったけど間に合わず、、少し残念・゚(´pωq`)゚・。 )
*受けてみて感じた”合格のコツ”*
・品種と産地をペアで覚える 例:NZ=ソーヴィニヨン・ブラン、ブルゴーニュ=ピノ・ノワール。
・醸造の流れは図でイメージする 「収穫→発酵→熟成→瓶詰」の基本をしっかり。
・料理と合わせながら実践 自宅で食事とワインを一緒にすると、楽しく記憶できます。
まとめ
ワイン検定ブロンズは「合格する」だけでなく、ワインをもっと楽しめるようになる資格でした。
試験を通じて、ただ飲むだけでなく「このワインはどこの品種?どういう香り?」と考える習慣が身についたのが大きな収穫です。
次はシルバー検定に挑戦予定!
さらに学びを深めて、いずれはワインエキスパートを目指したいと思っています。
これから受験する方の参考になればうれしいです♪
それでは今日も元気に乾杯(´꒳`)🍷


おこめちゃん
週3ジムで毎日アップデートし続けたいアラサー会社員。
働きながらも健康的なライフスタイルと副業にチャレンジ中!
100歳でも元気に乾杯!を目指す酒飲みのブログです。
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