【Googleから警告!?】Search Consoleに「不正なページ」と表示されたときの対処法【実体験】

副業・ブログ運営

まいど!今年こそブログ作りをやり遂げたいおこめちゃんです!

おこめちゃん
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Googleサーチコンソールってなに?

グーグルサーチコンソール(Google Search Console)は、
Googleが無料で提供している、自分のウェブサイトがGoogle検索でどのように表示されているかを監視・管理・改善するためのツールです。

つまり、「Googleからあなたのブログがどう見えているか」を知るための健康診断ツールのようなものです。

【ブロガー向け!】グーグルサーチコンソールでできること
1.どんなキーワードで検索されているか分かる:
あなたのブログの記事が、どんなキーワードで検索されて、どのくらいの回数表示され、クリックされているかが分かります。

2.検索順位が分かる:
あなたのブログの各記事が、特定のキーワードでGoogle検索結果の何位に表示されているかを確認できます。

3.Googleに記事の存在を早く知らせる:
新しい記事を公開した際、「ここに新しい記事がありますよ!」とGoogleに知らせることで、検索結果に早く表示されやすくなります。

4.ブログの問題点を見つける:
Googleがあなたのブログに何か問題(表示エラー、モバイルでの見にくさ、セキュリティの問題など)を見つけた場合、それを通知してくれます。これにより、早期に問題を解決できます。

5.他のサイトからのリンク(被リンク)を確認する:
どのようなサイトからあなたのブログにリンクが張られているかを確認できます。これはSEO対策において重要な情報です。

おこめちゃん
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その理由は以下の通りです。

1.アクセスアップに直結するから:

どんなキーワードでユーザーがブログにたどり着いているかが分かれば、そのキーワードに関連する記事をさらに充実させたり、新しい記事のアイデアにしたりできます。

検索順位が低い記事でも、表示回数が多い(需要がある)キーワードであれば、記事を改善(リライト)することで上位表示を狙い、アクセス数を増やすことができます。

2.Googleとの良好な関係を保つため:

新しく記事を公開した際に、サーチコンソールを使ってGoogleにインデックス登録をリクエストすることで、Googleの検索ロボット(クローラー)に早く見つけてもらい、検索結果に反映されやすくなります。

もしブログに技術的な問題やセキュリティ上の問題が発生した場合、Googleがサーチコンソールを通じて通知してくれるので、早めに対処して検索順位への悪影響を防げます。

3.ブログの健康状態を把握するため:

モバイルフレンドリー(スマホでの見やすさ)に問題がないか、ページの表示速度は適切かなど、ユーザー体験に影響する要素を確認できます。これらの改善はSEOにもつながります。

【本題】突然の「セキュリティの問題」にびっくり!

Googleアドセンスに申請しても、なぜか何度も落ちる…。

「もしかして何かおかしいのかな?」と思ってGoogle Search Consoleを開いてみたら、そこには見慣れない警告。

セキュリティの問題:不正なページが検出されました

「えっ?私のブログが不正!?まさかウイルスとか仕込まれてる!?」と一瞬パニックになりました。

ちなみにこのエラーが出ている間は、Google AdSenseには合格しない。

今回は、そのときの実体験をもとに、「不正なページ」とは何なのか、どう対応したのか、何が原因だったのかを紹介します。

同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。


警告の内容:「不正なページ」とはどういうこと?

Google Search Consoleに表示された内容は、ざっくりこんなものでした。

  • 検出された問題:不正なページ(Deceptive pages)
  • 内容:ユーザーを騙して不正なソフトウェアをインストールさせたり、個人情報を入力させたりする恐れがあるページ

そして、「この問題が解決されないと、Google検索からのアクセスに影響が出ることがあります」との注意書きも。

ちなみに、どのURLが怪しいのかは「該当なし」と表示されていました。

つまり、「なんか怪しいものがあるけど、どこかは特定できない」という状態です。

おこめちゃん
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まずは自分のブログをチェックしてみた

私はWordPressでブログを書いています。

特別なプラグインや難しいカスタマイズはしておらず、ごくシンプルな構成。

怪しいサイトや広告ももちろん載せてないはずだし。。

それでも不正判定が出たということで、まず以下のような箇所をチェックしました。

チェックした場所

  • サイドバー(ウィジェット)に変な広告がないか
  • 使用中のプラグインに怪しいものがないか
  • フッターやヘッダーに英語のスクリプトや謎リンクが入っていないか

原因は…楽天ROOMのリンク!?

いろいろ調べた結果、原因の可能性として浮かび上がったのが「楽天ROOMのリンク」です。

私のブログのフッター部分には、自分の楽天ROOMのバナーを表示していました。

いわゆる「アフィリエイトリンク」ですね。

実は、Googleはこういった外部リンクにかなり敏感で、

  • 自分で管理していないサイトへのリダイレクト
  • アフィリエイト目的のリンク(特に画像付き)
  • サイト構造に影響する不自然なコード

などがあると、セキュリティリスクとして認識してしまうことがあるようです。


実際にやった対応手順

ステップ1:楽天ROOMのリンクを削除

まずは、フッターに貼っていたカスタムHTMLのバナーごと削除しました。

もし心配な場合は、HTMLごと「コメントアウト(非表示化)」しておけば、あとで戻せます。

<!– <a href=”https://room.rakuten.co.jp/●●●●” target=”_blank”>
<img src=”楽天ROOMの画像URL” alt=”楽天ROOMバナー”>
</a> –>

ステップ2:Google Search Consoleで「審査をリクエスト」

対応が終わったら、Search Consoleに戻り「審査をリクエスト」ボタンをクリック。

簡単な説明を入力する欄がある場合は、

不正と判断される可能性のあるリンクを削除しました。再審査をお願いします。

と入力して送信。

(私は何も書かずにリクエストしたけど、全然問題なかったです!)


その後どうなった?結果報告!

なんと、審査申請した当日中Google Search Console Teamからメール通知が。

「問題は検出されませんでした」と表示が変更されました!

つまり、Googleが「もう不正じゃない」と認識してくれた状態に。

これで一安心です。

それと同時に、今まで通らなかったAdSenseも、ようやく前向きに進めるようになりました(審査にはまた日数がかかりますが…)。


今回の学びと注意点

この件を通じて学んだこと、それは…

アフィリエイトリンクの貼り方に注意!

  • バナー画像+外部リンクは要注意
  • 自分で管理していないサービス(楽天ROOMなど)は誤判定されやすい
  • テーマやウィジェットに追加する時は、安全な位置と方法を使うのが大事

Search Consoleはこまめにチェック!

  • サイトに何か問題があった時、Googleが最初に教えてくれるのがSearch Console
  • 毎週1回くらいは、ログインして異常がないか確認するクセをつけたい

まとめ:焦らず、ひとつずつ解決すれば大丈夫!

「不正なページです」と言われたら、本当に驚きますよね。

でも、多くの場合は「広告の貼り方」や「リンクの位置」といったちょっとした工夫で改善できることです。

私も最初は頭が真っ白になりましたが、焦らず、1つずつ調べて、直して、再申請したことで無事解決できました。

同じように困っている方の助けになればうれしいです(*´∇`*)

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!


 あなたも困ったら…

もし、「Search Consoleで警告が出た」「AdSenseが通らない」「リンクの貼り方が分からない」など悩んでいたら、私のように一度リンクの見直しをしてみるのもおすすめです◎

お気軽にコメントやメッセージで教えてくださいね!


最後に

いつか、AdSense合格までの道のりも発信できるようになりたいなと思っています。

私のように「ブログを収益化したい」「副業で情報発信を始めたい」方の力になれるよう、今後も発信していきます!

それでは今日も最高の1日を!

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